「TAMASHII NATION 2019」では、開催前夜となる10月24日に『プレビューナイト』も開催いたしました。

プレビューナイトはCLUB TAMASHII MEMBERS会員様から抽選でご招待。さらにFLAME、AURORAクラスの会員様に限り、応募者全員をご招待させていただきました。

プレビューナイトではいち早く会場をご覧いただけるだけでなく、開催記念商品の受け取りも可能。さらに当日限定のトークセッションも行ないました。トークセッションでは展示されている商品の担当者がそれぞれのブースを解説。
トークセッションは主に各開発担当による解説でしたが、「超合金魂」には“超合金魂マジンガーZの生みの親”である野中剛さん、「S.H.Figuarts」には元「あみあみブログ」でお馴染みの静メカさん、さらに「Ka signature&G.F.F.M.C.」にはなんと! ヒイロ・ユイ役で知られる声優・緑川光さんまで登壇していただきました。今回は、トークセッション各回のレポートをお送りします。


秋葉原UDX会場 ■ 18:05~
【ROBOT魂 ver. A.N.I.M.E.&解体匠機】
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UDXのトップバッターは「ROBOT魂 ver. A.N.I.M.E.」&「METAL STRUCTURE 解体匠機」のトークセッション。コレクターズ事業部の企画担当コンビが皆様のお相手をさせていただきました。
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 まず「ROBOT魂 ver. A.N.I.M.E.」パートとして、「TAMASHII NATION 2019」で初お披露目となる『プラモ狂四郎』の参考出展アイテムをご紹介。「PF-78-1 パーフェクトガンダム ver. A.N.I.M.E.」、「MSN-02 パーフェクトジオング ver. A.N.I.M.E.」を皆様に見ていただきました。担当者からは「FA-78-1 パーフェクトガンダムII(フルアーマータイプ)ver. A.N.I.M.E.」のネーミングに込められた原作愛も語られました。
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次に「METAL STRUCTURE 解体匠機 RX-93 νガンダム」を解説。開発のこだわりはもちろん、別売りオプションパーツとなる「フィン・ファンネル」もご紹介。超大型アイテムだけに、皆様も気になることも多かったようで、トークセッション後も、皆様からたくさんの質問をいただきました。


ベルサール秋葉原会場 ■ 18:05~
【HG × S.H.Figuarts】 
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UDXと時を同じくしてベルサール秋葉原では我々コレクターズ事業部と、ガンプラでもおなじみホビー事業部とのコラボ企画「HG×S.H.Figuarts」のトークセッションがスタート。コレクターズ事業部の企画担当、そしてホビー事業部側の開発設計担当のふたりが登壇。「HG 蒼流丸」、「S.H.Figuarts TAMASHII GIRL AOI」についてお話させていただきました。
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 ちなみに今回のホビー事業部担当者は「PG ユニコーンガンダム」など数々のガンプラを担当しているプロダクトマイスター。さらにコレクターズ事業部側の企画担当者も、入社時はホビー事業部に配属されており設計を担当。つまりかつての上司と部下の関係でした。そんな当時の思い出話もさせていただきました。


秋葉原UDX会場 ■ 18:15~
【超合金魂】キャプチャ2
UDXの超合金魂エリアでは、「超合金魂GX-01 マジンガーZの生みの親」の生みの親でもある野中剛さんをお迎えして、企画担当とともにトークセッション。まさに“いぶし銀”コンビによる解説でした。

会場入ってすぐの位置で特大の存在感を放っていた「DX超合金魂 超電磁マシーン ボルテスV」と「DX超合金魂 大空魔竜ガイキング」、そして「超合金魂 闘士ゴーディアン」などを解説。まさに超合金の礎を築いた70年代スーパーロボットが令和の世にせいぞろい! ボルテスVは、2017年に発売された「DX超合金魂 超電磁ロボ コン・バトラーV」を踏まえたブラッシュアップのポイントなどが語られました。
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さらに、超合金50周年に向けた展望、また野中さんからは「オヤジたちの開発する超合金」について熱いお話をいただきました。


秋葉原UDX会場 ■ 18:30~
【DX超合金】

UDXでは「超合金魂」に続いて、「DX超合金 マクロスシリーズ」のトークセッションがスタート。こちらは企画担当&設計担当がマクロスシリーズの開発についてお話させていただきました。

まずは開発担当が「DX超合金 劇場版VF-1対応ストライク/スーパーパーツセット」について解説。ギミックや、スカル小隊再現用パーツについて紹介しました。

続いて企画担当からはついにお披露目された「DX超合金 YF-21」についても語られました。「DX超合金 YF-21」は現在、河森正治氏監督の監修をいただきながら絶賛開発中。何度か試作を重ねており既に“Ver.4”とも言える段階ですが、発売は未定。「来年には皆様に発表できるといいのですが……」とのこと。ちなみに一緒に展示されていた「DX超合金 YF-29 フルセットパック」ですが、実は2011年に発売されたものからマイナーチェンジしていると、企画担当からポロリ。
皆様、違いに気づきましたでしょうか?

また、「もし、音や光のギミックの入った超DXなVF-1が出たら、欲しいですか?」などお客様への逆質問もあったりと、こちらは皆様と距離感の近いトークセッションとなりました。


ベルサール秋葉原会場 ■ 18:45~
【S.H.Figuarts ドラゴンボール

「S.H.Figuarts ドラゴンボール」エリアでは、魂ウェブの「S.H.Figuarts スタッフブログ」の一部記事で撮影をお願いしている元ホビーショップ「あみあみ」の静メカさん(現在はフリーランス)をお迎えして、企画担当者とともにトークセッションを行いました。静メカさんはイラストと同じ顔のマスクで登場、撮影写真のフリップをお見せしながらポージングについて語ってもらいました。
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またブース内では、悟空たちとブロリーの超絶バトルをS.H.Figuartsでコマ送りのようにして展示していましたが、静メカさんにポージングを採点してもらったところ、「80点」と及第点ながらもあとちょっとの点数。「たくさん触ると、いいポーズが見えてくる」とアドバイスもいただきました。
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そして、最後には企画担当渾身のおすすめアイテムとして「S.H.Figuarts 桃白白」のこだわりについて解説。特に柱への立ち方には相当こだわりがあったようで、熱く語らせてもらいました。

「S.H.Figuarts 桃白白」の受注は2019年11月7日(木)23時までとなっております。ぜひ皆様、チェックしてみてください。
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ベルサール秋葉原会場 ■ 19:00~
【S.H.Figuarts仮面ライダー】
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 「S.H.Figuarts仮面ライダーシリーズ」のブースでは企画担当コンビがトークセッション。加えて「ドラゴンボール」に引き続き、静メカさんも登壇していただき、今度は「S.H.Figuarts仮面ライダーシリーズ」のポージングについて語ってもらいました。

静メカさんの撮影した公式ブログ記事から「S.H.Figuarts 仮面ライダーゼロワン ライジングホッパー」、「S.H.Figuarts(真骨彫製法) 仮面ライダーキバ キバフォーム」、さらに「S.H.Figuarts(真骨彫製法) 仮面ライダービースト」をフリップとともに解説。 _POM1446
仮面ライダービーストは静メカさんによるキュートなポージング(!?)も紹介しました。ちなみに中央で司会を行った企画担当は、当日だいぶ緊張していたようですが、3名によるトークの内容を皆様がお楽しみいただけたようなら幸いです。


秋葉原UDX会場 ■ 19:00~
【Ka signature&G.F.F.M.C.】
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「Ka signature」&「GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE」エリアでは「G.F.F.M.C. ウイングガンダムスノーホワイトプレリュード」を展示しましたが、会場で上映したPV映像でナレーションを担当していただいたヒイロ・ユイ役声優、緑川光さんをゲストとしてお招きしました! 緑川さんは登壇すると「これより任務を遂行する」といきなりヒイロ声の大サービス。コレクターズ事業部からは企画担当コンビがお相手させていただきました。

トークセッションでは企画担当が解説しつつ、皆様と緑川さんに「G.F.F.M.C. ウイングガンダムスノーホワイトプレリュード」を見ていただきました。緑川さんは立体にも造詣が深く、なんと「G.F.F.M.C. ウイングガンダムゼロ(EW版)」もご購入いただいていたというエピソードも。スタッフ一同感謝感激です!
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最後に緑川さんから「G.F.F.M.C. ウイングガンダムスノーホワイトプレリュード」を購入されるであろう皆様にコメントをお願いすると、ふたたびヒイロとなって「俺を信じろ」の一言。劇中と重なるセリフは激熱でした! まさにプレビューナイトにご来場いただいたCLUB TAMASHII MEMBERS会員様だけの特別な夜となったと思います。

緑川さんにはイベント後、インタビューもさせていただきました。こちらは後日公開予定ですので、お楽しみに!


ベルサール秋葉原会場 ■ 19:30~
【PROPLICA&TAMASHII Lab】
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ベルサール秋葉原での最後のトークセッションは「PROPLICA」&「TAMASHII Lab」。

まずはPROPLICA企画担当より、『魔法少女まどか☆マギカ』の「PROPLICA ソウルジェム」や『おジャ魔女どれみ』の「PROPLICA ペペルトポロン」、そして劇場版が発表された『美少女戦士セーラームーン』の各種アイテムについて解説させていただきました。ソウルジェムの仕様についてはまだまだ検討中の段階ではありますが、隣に展示されているグリーフシードと共に、この小さなサイズのボディの中に詰め込みたいと思っているアイデアを具現化すべく企画が進行中、ということでした。

さらに「TAMASHII Lab アンク」について解説。「TAMASHII Lab アンク」は、本当に右腕に装着して、動かして楽しめる仕様、ということで、ABS(固いプラスチック素材)、PVC(柔らかい素材)、手袋部分を組み合わせた形で、企画開発が進行しているようです。会場では新録したアンク役三浦涼介さんのセリフを多数聞いていただきました。また当初、本体に音声を仕込む予定だったものの、試行錯誤の結果、メダルに音声を仕込んだ、というお話など、開発秘話も語られました。こちらは、まもなくの商品化に向かって動いているようです!


秋葉原UDX会場 ■ 19:45~
【魔神英雄伝ワタル】
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そして、“大トリ”となったのは「魔神英雄伝ワタル」エリアでの企画担当コンビによるトークセッションです。

今回、「TAMASHII NATION 2019」では新企画『魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸』を発表!これに合わせて、「NXEDGE STYLE [MASHIN UNIT] 龍蒼丸」をはじめとする7体の新たな魔神を展示しており、新作アニメPVとともに解説。
トークセッションでは、ワタルシリーズと“7”の数字の親和性、そしてPVに登場した“逆さ”になった創界山など、気になるワードなども飛び出し、今後の展開がハッキシ言って非常に気になるタイトルです。

さらに、『七魂の龍神丸』だけでなく、『魔神英雄伝ワタル2』からのNXEDGE STYLEラインナップもまだまだ続くことが名言されましたのでご期待ください!


以上、お送りしてまいりました「プレビューナイト」のトークセッションレポート、いかがだったでしょうか? 今後のイベントでもぜひ皆様、CLUB TAMASHII MEMBERS会員としてご参加いただき、特別な夜をお過ごしください。


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